ZWIFTに飽きないためにモチベーションを保つ7つの方法

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ZWIFTに飽きない工夫

ZWIFTの登場で、室内トレーニングは劇的に変化しました。

苦痛だったローラー台が楽しいものに変わりました。

ZWIFTはバーチャルの世界で自分のアバターが走ります。

部屋の風景は変わりませんが、バーチャルの世界に没頭できれば時間が経つのも早く感じます。

しかし、ZWIFTを長い期間続けていると、飽きるのも事実です。

トレーニングは、継続が最も大切です。

ZWIFTに飽きないために、様々な工夫をする必要があります。

①レースに参加する

ZWIFTの一番の魅力はレース

ZWIFTの一番の魅力はレースです。

室内でいつでも世界中の人と競うことができます。

レースは、カテゴリー分けされています。

自分のレベルに合った人たちと競えるので、初心者でも楽しむことができます。

レースにはコツがある

ZWIFTのレースは、現実のレースにはない特徴があります。

最も特徴的なのは、スタートです。

ロードレースのようにゆっくりスタートすることはありません。

最初から全力です。

最初は戸惑うかも知れませんが、回数を重ねると慣れてきます。

速いのは最初の数分間です。

やがてペースは落ち着きます。

ZWIFTレースについてはこちらの記事を参考に

ZWIFTレース必勝攻略ガイド【ヒルクライム・スプリントレース・タイムトライアル・クリテリウム】

ドラフティングも重要です。

ZWIFTも現実のレースと同じようにドラフティングを利用する必要があります。

ZWIFT特有のドラフティングテクニックを身に付けることが重要です。

ドラフティングについてはこちらの記事を参考に

ZWIFTのドラフティングを最大化するための6つの秘策

ZWIFTレースは、上りで必ずペースアップします。

コースのどこに上りがあるのかを予め知っておくことが重要です。

上りや平坦で効果的にパワーアップアイテムを使うと、レースを有利に進められます。

パワーアップアイテムについてはこちらの記事を参考に

ZWIFT(ズイフト) レースに勝つための6つのパワーアップアイテム 効果的な使い方とミステイク 

②グループライドに参加する

コンパニオンアプリからグループライドを見つける

ZWIFTは多くのグループライドイベントがあります。

グループライドはハードなものからイージーなものまで様々です。

グループライドはZWIFTコンパニオンアプリから探します。

アプリから各イベントの距離とレベルを確認できます。

レベルはAからDに分かれています。

レースは自分のカテゴリーしか参加できませんが、イベントは好きなレベルに参加できます。

グループライドの多くは30分から2時間程度です。

週末は100kmを超えるイベントもあります。

グループライドのメリット

グループライドは、単純に一緒に走るだけではありません。

イベントによって様々な意図があります。

グループリーダーの合図でインターバルをしたり、最後の一周だけミニレースがあったりします。

プロ選手や有名インフルエンサーと一緒に走る企画もあります。

グループライドは絶えず周りに人が居るので、飽きることがありません。

ドラフティング効果も高いので、距離も伸ばしやすくなります。

③ワークアウトする

ZWIFTには2500種類以上のワークアウト

ZWIFTには無数のワークアウトがあります。

ほとんどのワークアウトは一流のコーチが考えたものです。

以前なら、限られたプロ選手しか行っていなかったものです。

ZWIFTならいつでも最適化されたワークアウトでトレーニングできます。

目的に合ったワークアウトを見つける

ワークアウトが無数にあるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

目的に合ったワークアウトはスタート画面から選択できます。

ワークアウト選択画面

ワークアウトは時間と目的別に選択できます。

「リカバリー」「エンデュランス」「スイートスポット」「FTP閾値」「VO2MAX」「FTPテスト」「スプリント」「クライミング」などが選択できます。

ワークアウトの内容や時間も直感的に分かるようになっています。

リカバリーライドについてはこちらの記事を参考に

【ロードバイク】科学的根拠のないリカバリーライドと効果のある完全休養のどちらをするべきか

VO2MAXメニュー

VO2MAXについてはこちらの記事を参考に

【ロードバイクのVO2MAX判定】自分のVO2MAXは普通より高いor低い?【海外プロロードレーサーと比較】

グループワークアウトに参加する

グループワークアウトに参加することもできます。

グループワークアウトはコンパニオンアプリから確認できます。

1時間に1回程度開催されています。

多くのグループワークアウトは30分から1時間程度です。

ウォーミングアップとクールダウンが組み込まれているので、レースのようなアップは必要ありません。

④バッジをコンプリートする

200種類以上のバッジ

ZWIFTには様々なバッジがあります。

バッジは、特定のルートを完走したり、100km/h出した時などにゲットできます。

バッジの種類は200以上あります。

バッジをゲットすると、種類に応じたボーナスXPが貰えます。

3種類の獲得困難バッジ

バッジの中には、獲得するのが難しいものもあります。

獲得が難しいのは次の3種類です。

  • 1200Wバッチ
  • エベレスティングバッチ
  • ファンクラブバッチ

1200Wバッチは名前のとおり1200W出せばゲットできます。

アマチュア選手は1000Wだすのも困難です。

1200w出すには相当な脚力が必要です。

スプリント能力についてはこちらの記事を参考に

ロードバイクのスプリント力に直結する「無酸素パワー」への大きな誤解

エベレスティングバッチは、1回のライドでエベレストと同じ獲得標高(8848m)を上ればゲットできます。

Alpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)の獲得標高が約1000mなので、9回上る必要があります。

どんなに速い人でも10時間以上はかかります。

Alpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)についてはこちらの記事を参考に

Alpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)60分切りに必要なパワーと5つの秘策

ファンクラブバッチは1回のライドで100のライドオンを貰えばゲットできます。

1回のライドで100のライドオンを貰うのは、かなりの有名選手でないと難しいです。

又は、大規模なイベントをはしごすれば可能かも知れません。

⑤セグメント(計測区間)でジャージをゲットする

104か所のセグメント

ZWIFTにはセグメントと呼ばれる計測区間があります。

セグメントは12のワールドのそれぞれに設定されています。

セグメントは全部で104か所あります。

セグメントが最も多いのはWATOPIAで、26か所です。

セグメントはスプリント区間と山岳区間に分かれます。

最速ライダーにスペシャルジャージ

ワールドにログインしてるライダーの中で最速タイムを出した人には、ジャージが与えられます。

ジャージの保持時間は1時間です。

1時間以内に最速タイムが塗り替えられた場合は、ジャージを失います。

KOMジャージ
グリーンジャージ
最速周回ジャージ

⑥ロボペーサーと走る

9人のロボペーサー

ZWIFTにはロボペーサーと呼ばれるボットライダーがいつでも走っています。

ロボペーサーは9人いて、それぞれ速さが違います。

その日の気分や体調に合わせてロボペーサーを選ぶことができます。

ロボペーサーの周りには、他のライダーがたくさん居ます。

皆で一緒に走ることで、ドラフティング効果が生まれ、距離を稼ぐことができます。

ロボペーサーはいつでも離脱できるので、グループライドのように時間を合わせる必要がありません。

フリーライドで走りたいときは、ロボペーサーと一緒に走るのも良いでしょう。

ロボペーサーについてはこちらの記事を参考に

ZWIFTロボペーサー徹底解説と5つの活用法

⑦トロンバイクをゲットする

ZWIFTで最も目立つバイクがトロンバイクです。

トロンバイクは何か月もかけて獲得標高を稼ぐ必要があるため、レアなバイクです。

トロンバイク

トロンバイクをゲットするには、ZWIFTエベレストチャレンジにエントリーます。

その後、50000メートル登るとトロンバイクが与えられます。

Alpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)を使ってトロンバイクをゲットするには、48回上る必要があります。

速い人でも48時間かかります。

その他にも、最速でゲットするテクニックがあります。

詳しくはこちらの記事を参考に

ZWIFT最強「トロンバイク」の特徴と最速でゲットする4つの方法

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