ZWIFTゲーム内通貨「ドロップ」を効率よくゲットする方法

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目次
ZWIFTのゲーム内通貨「ドロップ」
ドロップはZWIFTのゲーム内通貨
ドロップは、ZWIFTのゲーム内で通貨として使う事ができます。
ZWIFTは「ドロップショップ」でロードバイク、ホイール、ウェアなど様々なアイテムを入手できます。
ZWIFTには課金制度がありません。
アイテムを入手するには、ドロップが必要です。
ドロップという通貨を貯めることで、ハイグレードなロードバイクやホイールを入手できます。
ZWIFTで走れば走るほど、多くのドロップをゲットできます。
最速バイクについてはこちらの記事を参考に
ZWIFTの最強・最速バイクと入手方法【平坦・ヒルクライム・タイムトライアル】
1ドロップ≒1セントの価値
ZWIFTで入手できるロードバイクやホイールは、現実世界でも販売されています。
1万ドルのロードバイクは、100万ドロップで入手できます。

S-Works Tarmac SL8は1万4千ドルします。
ZWIFTのS-Works Tarmac SL8は175万ドロップです。
1ドロップ≒1セントの価値があります。
ドロップの入手方法
ドロップは、ZWIFTでトレーニングすれば自動的に増えていきます。
ZWIFTで走るだけで、毎秒ドロップが増えていくのが分かります。
所有ドロップは、画面上に表示されます。

走り方にもよりますが、1時間当たり2万から3万のドロップをゲットできます。
ロボペーサーと一緒に走り、ライドオンをたくさん受ければ1時間で6万ドロップを得る事も可能です。
毎日1時間走れば、週で30万ドロップから40万ドロップをゲットできます。
年間では2000万ドロップになります。
レベルについてはこちらの記事を参考に
ZWIFTレベル100への道 必要な日数・ライド時間・距離・消費カロリーと効率的なレベルアップ法
ドロップの使い方
ZWIFTなら、現実世界では不可能なハイエンドモデルのロードバイクに乗る事ができます。
好きなロードバイクに乗る時に必要なのが、ドロップです。
レベルを上げると、ハイエンドモデルのロードバイクがアンロックされます。
アンロックされたロードバイクを買う時に必要なのがドロップです。
ドロップは、フレームをアップグレードさせる際にも必要です。
全てのフレームは5段階にアップグレードさせることができます。
アップグレードにもドロップが必要です。
ZWIFTで好きな自転車に乗るには、サドルの上で過ごす時間とドロップが必要です。
アップグレードについてはこちらの記事を参考に
ZWIFTのフレームを速くする「バイク・アップグレード」徹底解説
ドロップを効率よくゲットする方法
ボーナスドロップが貰える条件
走り方によって得られるドロップの数は、異なります。
ZWIFTは、ドロップ付与率のアルゴリズムを公表していません。
アルゴリズムは未公開ですが、ドロップの受け取り率を決める要素は概ね次の7つです。
- 消費カロリー
- 性別
- 獲得標高
- 走行距離
- Ride on!をもらう
- ロボペーサーと走る
- レベルアップボーナス
ダイエットについてはこちらの記事を参考に
ロードバイクの2大エネルギー源「脂肪と糖」のもの凄く深い関係を知ってダイエットやレースに活用する方法
消費カロリー
ZWIFTは、パワーと体重から消費カロリーを算出します。
より速く、より高パワーで走る方が、消費カロリーは増えます。
ドロップは時間単位で計算されていません。
より多く努力した方が、より多くのドロップを得られます。
同じ1時間でも、より速く走った方がドロップを多く得られます。
同じ速度なら、体重が軽い人の方が大きなパワーを出しているので得られるドロップも多くなります。
性別
女性は、男性よりもパワーが低いため、同じ速度で走る時は女性の方が多くのドロップを得られます。
男女で得られるドロップを同じにすると、女性の方がドロップが少なくなってしまいます。
この不平等を補正するために男女間でドロップの付与率に差があります。
男女間でドロップの付与率は10%の差があります。
女性プロ選手についてはこちらの記事を参考に
女子プロロードレーサーはどれくらい速い!?FTP・パワープロフィールで比較
獲得標高
ヒルクライムでは、ドロップが60%以上多くゲットできます。
ヒルクライムでは、平坦よりも距離が稼げませんがドロップは多く得られます。
ヒルクライムについてはこちらの記事を参考に
FTPテストができるZWIFTヒルクライムコース「The Grade」徹底解説
体重
平坦を走る場合、同じワットなら体重の軽い人の方が速く走れます。
逆に、体重の重い人は体重の軽い人よりも300Wをキープしやすくなります。
ZWIFTは、ユーザーの体重によって得られるドロップを補正しています。
体重50kgのAさんと体重70kgのBさんが同じワットで1時間走った場合、Aさんの方が多くのドロップを得られます。
300Wで1分間走ると、Aさんの方が6%多くのドロップを得られます。
ロボペーサーと走る
ZWIFTは、ロボペーサーと呼ばれるボットが24時間走っています。
ロボペーサーは9人います。
それぞれペースが違うので、自分の好みのロボペーサーと走る事ができます。
ロボペーサーと一緒に走る場合は、ドロップの付与率が上がります。
倍率は1.2倍から2.5倍です。
倍率は、常に一定ではなく時間ごとに変化します。
ロボペーサーの近くは、ライドオンを受けやすいのでドロップを貯めるには効率的です。
ロボペーサーについてはこちらの記事を参考に
Ride on!をもらう
Ride on!はZWIFTの「いいね!」です。
他のユーザーからRide on!を受けると、15秒間ドロップが2倍になります。
ドロップ率が2倍になるので、ヒルクライム中のRide on!は高倍率になります。
レベルアップボーナス
XP(経験値)を貯めるとレベルが上がります。
レベルは1から100まであります。
レベルが上がる毎に、走れるコースが増えたりドロップで買える商品が増えます。
レベルアップすると、ボーナスドロップがゲットできます。
レベルが5上がる毎に25000ドロップがゲットできます。
レベルが10上がる毎に10万ドロップがゲットできます。
XPについてはこちらの記事を参考に
