最も簡単なZWIFTチャレンジ「Cardio Crusherチャレンジ」を確実にコンプリートする方法

Contents

全4種類 ZWIFTチャレンジ

ZWIFTチャレンジは、それぞれのチャレンジに応じた距離や獲得標高をクリアーすることで完了となります。

ZWIFTチャレンジを完了すると、スペシャルフレームなどがゲットできます。

最も有名なのは、「エベレストチャレンジ」です。

獲得標高50000mを達成すると、ZWIFT『Concept Z1』(トロンバイク)をゲットすることができます。

エベレストチャレンジについてはこちらの記事を参考に

ZWIFT最強のオールラウンドバイク「トロンバイク」の特徴と最速でゲットする4つの方法

他には、1283kmを走破する「RIDE CALIFORNIA」や2000kmを走破する「TOUR ITALY」もあります。

Cardio Crusherチャレンジ

Cardio Crusherチャレンジは、2024年9月に追加された4番目のZWIFTチャレンジです。

Cardio Crusherチャレンジは他のチャレンジと異なり、ワークアウトをコンプリートすると達成となります。

ZWIFTチャレンジの中で、最も簡単なミッションです。

ワーカクアウトの種類は5種類です。

ワークアウトは15分間から55分間と短時間です。

Cardio Crusherチャレンジエントリー方法

エントリー方法

ホーム画面上部の表示されている「Cardio Crusher」をクリックします。

ホーム画面から「Cardio Crusher」をクリック

クリックすることで、Cardio Crusherチャレンジに自動的にエントリーされます。

エントリー後は、ホーム画面の「チャレンジ」に「Cardio Crusher」が追加されます。

チャレンジの「Cardio Crusher」をクリック

それぞれのワークアウトを完了すると、チャレンジが完了します。

ワークアウト選択画面

「Cardio Crusher」ミッションクリアの報酬

「Cardio Crusher」は、他のチャレンジのようにフレームがアンロックされる訳ではありません。

「Cardio Crusher」をクリアーすると、XP特別ボーナスが与えられます。

ボーナスは1000XPです。

XPについてはこちらの記事を参考に

【ZWIFT】ワークアウト中のXP獲得方法

「Cardio Crusher」の注意点

「Cardio Crusher」は、通常の方法ではルートを選択することができません。

デフォルトのコースは、Watopiaです。

他のコースを走りたい場合は、「ワークアウト」画面から「30minute」を選択します。

目的のワークアウトを選択した後、好きなコースを選択します。

クライムポータルを選択すると、より多くのXPをゲットすることができます。

XPを効率よくゲットする方法についてはこちらの記事を参考に

【ZWIFT】XPを効率よくゲットしてレベルアップする8つの方法と、ただ一つの最速獲得法

「Cardio Crusher」ワークアウト全5種類

最短15分・最長55分のワークアウト

「Cardio Crusher」のワークアウトは全5種類です。

最初のワークアウトは15分間です。

次のステップ毎に、10分間づつ長くなります。

最後のワークアウトは55分間です。

ワークアウトは順番通りにする必要はありません。

体調やスケジュールに合わせて、好きなワークアウトを選択することができます。

①超時短ワークアウト Make It Sting

最初は、ZWIFTで最も短い15分のワークアウトです。

20秒間のオンと40秒間のオフを8回繰り返す20ー40インターバルです。

この種のインターバルは様々なバリエーションがあります。

最も一般的なのは、30秒間のオンと30秒間のオフを繰り返す30ー30インターバルです。

回復力と無酸素域を同時に鍛えられる時間効率の良いトレーニングです。

時間は短いですが、強度は高いです。

15分間で十分に追い込める内容です。

ウォーミングアップが短いので、エンジンがかかり難い人は注意が必要です。

クールダウンはありません。

気になる人は、クールダウン用の時間も確保しましょう。

30ー30インターバルについてはこちらの記事を参考に

【HIITトレーニングでロードバイクが速くなる】30-30インターバルの効果とZWIFTワークアウト5選

②短時間スプリントトレーニング Ignite

短時間でスプリント能力を磨くワークアウトです。

スプリントインターバルは、セット間のレストを十分にとる必要があります。

しっかり脚を回復させ、全てのセットで出し切ることが大切です。

トラック競技とは異なり、ロードレースでは何度もスプリントできる力が求められます。

スプリントトレーニングについてはこちらの記事を参考に

【ロードバイク】クレアチンリン酸を増やし、繰り返されるアタックやゴールスプリントに勝てる体になる方法【反復スプリント】

③パワーの30分 Half Hour of Power

このワークアウトは「パワーの1時間」というハードなワークアウトの簡易版です。

無秩序にインターバルが続いているように見えますが、実は計算し尽されたワークアウトです。

インターバル間のレストはオンの時間の2倍になっています。

後半にかけてパワーは下がりますが、時間が長くなります。

素早い回復力が求められるワークアウトです。

スプリント能力やVO2MAXも求められる総合的な内容になっています。

ハードな内容ですが、限界まで追い込むという感じではありません。

集中すれば、困難なくやり遂げられるはずです。

VO2MAXについてはこちらの記事を参考に

ロードバイク VO2MAXとFTPの深い関係

④ヒルクライムトレーニング Climb Time

徐々に強度が高くなるインターバルを5セット行います。

最初のブロックは、強度の低い時間が長いです。

後半にかけて、強度の高い時間が長くなります。

後半にかけて疲労も溜まってくるので、セットが長く感じるかも知れません。

このワークアウトの特徴は、セット最後の140%FTPの時間が徐々に長くなることです。

最初は10秒ですが、5セット目は50秒になります。

最後までやり遂げるのは、かなりの集中力が必要です。

ヒルクライムについてはこちらの記事を参考に

Mt.富士ヒルクライムのブロンズを獲得するためにZWIFTクライムポータル「Mt FUJI」を90分で走る方法

⑤有酸素能力向上ワークアウト The Kitchen Sink

有酸素能力を向上させるワークアウトです。

ワークアウトのほぼ全ての時間をZ4以下に費やします。

一定パワーの有酸素トレーニングではなく、インターバルトレーニングです。

有酸素トレーニングについてはこちらの記事を参考に

ロードバイクの有酸素能力を最大限に引き上げるZ2トレーニング徹底解説

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