ロードレーサーにプロテインが必要な3つの場合と540プロジェクトを薦める3つの理由

Contents

ロードバイクするならプロテイン?

プロテインは必要なのか

プロテインってみんな飲んでるけど、本当に必要?

 

ロードバイクでトレーニングをしていると、プロテインを摂った方が良いのか考えることがあるでしょう。

ドラッグストアやネットには、色々な種類のプロテインが売っています。

商品により、値段もバラバラです。

様々な効果を謳った商品もあり、どれを選んだら良いか分からなくなります。

「そもそも、自分にプロテインが必要なの?」と疑問に思う人も多いと思います。

今回は自分にプロテインが必要なのか考えるきっかけと、プロテインメーカー「540プロジェクト」を紹介します。

タンパク質についてはこちらの記事も参考に

ロードバイクの栄養管理についてはこちらの記事を参考に

プロテインが必要な3つの場合

プロテインを摂った方が良い場合を3つ紹介するよ

本当にプロテインが必要なのか、考えてみましょう。

プロテイン=タンパク質です。

プロテインを摂る目的は、足りないタンパク質の補給です。

「タンパク質が足りない」とはどういう状態でしょうか。

①タンパク質の絶対量が不足

タンパク質の必要量を食事から摂れない人はプロテイン

タンパク質は、食事から摂取するのが理想的です。

必要なタンパク質量は、人によって違います。

影響するのは、トレーニング量と体重です。

同じトレーニング量でも、体重によって必要なタンパク質の量は違います。

同じ体重でも、トレーニング量によって必要なタンパク質の量は違います。

体重が重く、トレーニング量の多い人ほど必要なタンパク質の量は多くなります。

体重が軽く、ほとんどトレーニングしない人はタンパク質の必要摂取量は少なくなります。

必要なタンパク質の量は人によって違うんだね

トレーニング量が多く、筋肉の修復が必要な人は体重1kgあたり1.5gから2gのタンパク質を摂るのが理想とされています。

トレーニングをハードにしている体重60kgの人なら、毎日90gから120gのタンパク質を摂ります。

ボディービルダーやパワーリフターの中には、体重1kgにつき3gから4g摂る人もいます。

摂りすぎても吸収しきれないと言われているよ

過剰に摂取されたタンパク質は筋修復に使われず、体脂肪として蓄積される可能性があります。

腎臓や肝臓に負担をかけ、尿路結石のリスクを高めるとする研究結果もあります。

タンパク質の過剰摂取のリスクについてはっきりしたことは分かっていません。

体内に取り込める量は、限界があります。

栄養バランスについてはこちらの記事を参考に

②生活が不規則で、タンパク質摂取のタイミングが合わない

トレーニングの後に、すぐ食事ができない時などはプロテインを有効活用しよう

食事から必要な量のタンパク質が摂れていれば、プロテインの必要性は低くなります。

毎日の食事で体重1kgあたり1.5gから2gのタンパク質が摂れていれば、かなり理想的な食事をしていると言えます。

食事からタンパク質が摂れていても、プロテインが必要な場面があります。

タンパク質を摂るタイミングが合わない場合です。

タイミングが合わないってどんな時?

タイミングが合わないのは、食事の間隔が大きく開くときや、トレーニング後が考えられます。

食事と食事の間隔が長時間になる場合は、手軽にタンパク質が摂れるプロテインが便利です。

1回の食事で吸収できるタンパク質の量については、明らかになっていません。

一説には30gと言われていますが、定かではありません。

一日の必要量を1回で摂るよりも、複数回に分けて摂った方が吸収率が高くなるのは確かです。

食事の間隔が開きすぎると、筋肉の修復に必要なタンパク質が不足する可能性があります。

この場合は、プロテインを取った方が良いでしょう。

トレーニング後も、素早くタンパク質を摂取したいタイミングです。

諸説ありますが、トレーニング後30分以内にタンパク質と糖質を摂取すると、筋肉の修復が促進されると言われています。

トレーニング後30分以内のタンパク質摂取の効果については否定する研究もあるよ

いずれにせよ、トレーニング後に食事ができない場合はプロテインを有効活用しましょう。

③睡眠中も筋肉を修復させたい

就寝前にプロテインを摂ると寝ている間の筋修復が促進されるよ

睡眠中は、食事の間隔が最も開く時間帯です。

睡眠中は、筋肉の修復が最も活発になる時間帯です。

睡眠中もタンパク質不足にならないように、睡眠直前にプロテインを摂取する人もいます。

睡眠中は、胃腸が休む時間でもあります。

就寝1時間から30分前にプロテインを摂ると、筋肉を修復させながら胃腸を休ませることができます。

就寝前に摂るプロテインは、大豆を原料としたソイプロテインが有効です。

ソイプロテインは、ホエイプロテインに比べて消化・吸収速度が遅くなります。

一晩かけて筋肉を修復させることができます。

寝る前は大豆を原料にしたソイプロテインを摂るとゆっくり吸収されるんだね

睡眠についてはこちらの記事を参考に

ロードレーサーに540プロジェクトが適している3つの理由

540プロジェクトのプロテインとは

純度の高いプロテイン

540プロジェクトのプロテインは、余計なものが一切入っていないピュアなプロテインです。

540プロジェクトは、株式会社浪花屋商店が手掛けるプロテイン専門の事業部です。

540プロジェクトでは、安価で高品質のプロテインを大量購入できます。

どうして安くて大量なの?

540プロジェクトが降ろしたプロテインを、各メーカーが加工して販売しているよ

540プロジェクトが輸入したプロテインを、各メーカーが味付け加工して販売しています。

味付け加工前のプレーンなプロテインを購入できるので、タンパク質含有量が高くなります。

プロテインに求めるものはタンパク質含有量!
味や飲みやすさは付加価値だね!

WPCとWPI

プロテインにWPCとWPIがあるけどどう違うの?

540プロジェクトのホエイプロテインはWPC(ホエイプロテインコンセントレート)とWPI(ホエイプロテインアイソレート)があります。

WPCとWPIは製造方法が違います。

 タンパク質含有量乳糖脂質値段
WPC約82%多い約6%安い
WPI約89%少ない約1%高い
WPCとWPIの違い

WPCに比べてWPIは価格が高くなります。

WPCとWPIの最も大きな違いは乳糖と脂質の含有量です。

WPIがおススメなのは牛乳を飲むとお腹を壊す人です。

牛乳を飲むとお腹を壊す人はラクターゼという牛乳に含まれる乳糖を消化吸収する酵素がない可能性が高いです。

WPIには乳糖があまり含まれていないので牛乳が飲めない人でも大丈夫かも知れません。

脂質の含有量も少ないため、タンパク質の含有量が高くなります。

理由① プロテイン含有量が多い

プロテインに求めるものは、タンパク質です。

他に余計なものは必要ありません。

体重を減らしたい人向けとか色々あるけど何が違うの?

増量を謳った商品の多くは「ウェイト アップ」や「ウェイト ゲイン」と表示されています。

プロテインの他にデキストリンが混入されています。

デキストリンは、とうもろこしを原料にしたデンプンです。

体重を増やす目的があり、炭水化物を多く摂取したいなら別にデキストリンを購入した方が効率的で安価です。

デキストリンについてはこちらの記事を参考に

ロードバイクの補給食にベストな選択「粉飴」を徹底解説

減量目的を謳った商品もあります。

減量を謳った商品の多くは「ウェイト ダウン」や「ダイエット プロテイン」と表示されています。

乳清を原料にしたホエイプロテインではなく、大豆を原料にしたソイプロテインを使ったものが多いです。

ソイプロテインの他に、ビタミン群を混在させている商品もあります。

ホエイプロテインに比べて、ソイプロテインは吸収速度が遅くなります。

就寝前など、使うタイミングによっては有効です。

トレーニング後に摂る場合は、素早く吸収させた方が良いのでホエイプロテインが効果的です。

ホエイプロテインに比べて、ソイプロテインは安価です。

ジュニアアスリート向けを謳ったものもあります。

ジュニアアスリート向けは、カルシウムが添加されたものが多いです。

「〇〇な人向け」を謳う商品は、色々なものを混ぜているので、タンパク質含有量が少なくなるよ

いずれの商品も、プロテイン摂取の本来の目的であるタンパク質の含有量を減らして他の栄養素を加えています。

他の栄養素が必要なら、別に摂った方が効率的です。

プロテインに求めるものは、タンパク質です。

なるべくタンパク質含有量の多い商品を選びましょう。

理由② 添加物が含まれない

添加物=悪ではない
添加物が一概に悪いとは言えません。
プロテインを飲みやすくするために、各メーカーが様々な工夫をしています。

昔のプロテインは不味かったです。

昔のプロテインは、大豆を主成分にしたソイプロテインが主流でした。

ソイプロテインは独特の風味があり、水にも溶けにくいです。

最近は、体内への吸収性に優れるホエイプロテインが主流です。

水に溶けやすく、飲みやすいように各メーカーが工夫しています。

プロテインが一般的になったのは、添加物のお陰で飲みやすくなったのも一因です。
プロテインに含まれる主な添加物は消泡剤と人工甘味料です。
 

消泡剤の効果で泡立たない

タンパク質は、親水性と疎水性の2つの性質をもつ物質が含まれています。

親水性と疎水性があるために、溶かす時に泡ができます。

プロテインを作るときに出る泡を消すために使われるのが、シリコーンオイルや大豆レシチンです。

シリコーンオイルや大豆レシチンは消泡剤です。

シリコーンオイルや大豆レシチンはマヨネーズなどにも使われており、危険性のない食品添加物です。

人工甘味料で美味しく飲める

ジュース並みに美味しいよ!

飲みやすい味付けにするために、人工甘味料が使われています。

人工甘味料は、砂糖の数百倍の甘味を出せるので少量でも味をつけることができます。

人工甘味料のおかげで、プロテインはジュースより美味しい飲み物になりました。

砂糖を使わないので、カロリーを抑えることができます。

人工甘味料は、カロリーがありません。

甘味を感じるのにカロリーが摂取されない状況に脳が混乱し、その後に過剰に糖分を摂取してしまう可能性が指摘されています。

添加物はゼロリスクではないけど、気にするほどの危険性はないよ!

添加物を含まない540プロテイン
 
540プロジェクトのプロテインは添加物が含まれていません。

むちゃくちゃ美味しいわけではないけど、飲むのに苦痛ではないよ!

味の好みは人それぞれですが、540プロジェクトのプロテインは不味くはありません。

赤ちゃん用の粉末ミルクの味に似ています。

薄い脱脂粉乳のような感じです。

溶かすと泡がたくさんできます。

消泡剤の入っているプロテインしか飲んだことがない人は泡の多さが気になるかも知れません。

200㎖の水に溶かした場合は泡が写真のようにできます。

泡が多めですが、飲みにくくはありません。

理由③ 安い

国内で入手できるプロテインの中で、トップクラスの安さです。

価格的なライバルはマイプロテインです。

安いプロテインメーカーと言えばマイプロテインがあるね

価格でマイプロテインに敵うメーカーはないよ

マイプロテインは、イギリスに本社を置くオンラインのスポーツ栄養ブランドです。

マイプロテインは頻繁にセールをしています。

価格はどれくらい違うの?

1食あたりの値段はほぼ同じだよ

50%オフセールを想定した場合、WPC製法のImpactホエイプロテインの1kgが1269円です。

WPI製法のImpactホエイアイソレートプロテインの1kgが1689円です。

540プロジェクトはWPC製法の540WPCが20kgで29791円なので1kgが1489円です。

WPI製法の540WPIは20kgで39425円なので1kgが1971円です。

値段ならマイプロテインに分があるね

あとはプロテインに何を求めるか、だね

 WPCWPI
540プロジェクト1489円1971円
マイプロテイン1269円1689円
1kgあたりの価格

マイプロテインは溶けやすく美味しいので、人工甘味料などの添加物が気にならないなら価格的にも優れています。

味に拘りがなく、泡も気にならないのであれば、540プロジェクトは良い選択肢です。

人工甘味料独特の味がしないので、健康的にタンパク質補給できます。

540プロジェクト購入方法

ホームページから購入できます。

PayPayかAmazonアカウントからの支払い若しくは銀行振り込みです。

商品合計20000円以上は送料無料です。

ビニールと紙の二重になった袋で届きます。

量が多いので、小分けして保存しましょう。

飲み慣れれば美味しいし、泡立ちも気にならないよ!

Follow me!

<応援クリックお願いします!> ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です