朝活ＺＷＩＦＴワークアウト！

「朝活」流行ってますよね！
何となくできる人になった気がする、意識高い系の人になった気がする朝活ですが一体何をするの？と悩んでいる４０代、仕事持ち家庭持ちも多いのでは。
その答えは「ZWIFTワークアウト」です！
朝は寝る時間じゃありません。
ZWIFTする時間です！

朝日を浴びながらジョギングしたり、満員電車を回避して本を読んだり、早めに出社して仕事したりしている場合じゃありません。
自転車乗りたるもの、家族がまだ寝ている時間に脚を回しましょう！

出勤時間から逆算して時間をとれる
朝から体を動かして集中力、判断力UP
夕方になって「ZWIFTしなきゃな～」と悩まない
朝ごはんがおいしい！

でもただでさえ運動強度の高いZWIFT、しかもレースを寝起きでするってハードル高いですよね。
そんな朝活ZWIFTでお薦めなのがワークアウトメニューです。

私も朝活ZWIFT歴２年以上ですが、ワークアウトしかしません。朝からレースって無理です。
朝活ZWIFTが出来るか出来ないかって目を開けた瞬間に決まります。まだ薄暗い中、目を開けて「今から１０分後にレースか～」ってはっきり言って憂鬱です。

最初に６倍くらいでスタートダッシュして、SST強度で巡行して、途中でアタックかける奴がいて、最終スプリントはみんなどこにこんな力残してたのってレース展開を想像しただけで、「もう１回寝よっと！」ってなっちゃいます。

でもワークアウトならそんな心配は不要です。
全てのワークアウトには必ずウォーミングアップの時間が設定されています。
ウォーミングアップが何分かはワークアウトの種類によって違うのですが、概ね５分から１０分です。全体のワークアウト時間が長い程、ウォーミングアップの時間も長い傾向があります。くるくる回せる軽い強度から徐々に上げていきますので、寝起きの体でも無理なく暖める事ができます。「今朝は無理かも」という日でもこのウォーミングアップさえ乗り切れば不思議とやりきる事ができます。
寝起きで気分が乗らなくても、まずは自転車にまたがってウォーミングアップを乗り切りましょう！

ZWIFTワークアウトに参加するには２種類の方法があります

イベント系ワークアウトに参加する
自分でワークアウトを選ぶ

それぞれ、方法やメリット、デメリットを見ていきましょう。
まず「イベント系ワークアウトに参加する」ですがこれは数時間置きに開催されるワークアウトプログラムに参加する方法です。世界中のズイフターと一緒にワークアウト出来ますので、一人じゃない感があります。
そしてこれが一番のメリットなのですが、スタート時間が決まっているので自分を強制的に動かせることができます。
例えば６時スタートのイベントなら起きる時間は逆算して５時４５分。すばやく起きたならパパっとサイクルジャージ（もちろん前日から準備！）に着替えてボトルに水を入れて、タブレットを起動して、夏ならクーラー、冬でも扇風機をセットして。後は自転車に跨るだけ。ここまで慣れれば１０分です。時間はまだ５時５５分。ゆっくりペダルを回してイベントスタートに備えましょう。
もしこれが時間が決まっていなければどうでしょうか？
５時４５分にスマホが鳴りますが、外はまだ薄暗く、家族は横ですやすや寝ています。前日の仕事の疲れもあるでしょう。「起きなきゃな～」と思いつつ、ニュースサイトやTwitterをチェックすると気になることが出てきて。それを検索してたらもう６時１５分です。
「起きよっと！」ってやっと決心してサイクルジャージ（もちろん前日から準備！）にノロノロ着替えてボトルに水入れて、タブレット起動して、ダラダラとクーラー着けて今何時かなって時計を見たらもう６時４５分！出勤まであと４５分しかない、今日はもう止めよう。
そんなパターンに陥りがちな人はイベント系ワークアウトに参加しましょう。

もう一つのイベントに参加するメリット。
スプリントの得意な人は短時間強強度、エンデュランス系の人は長時間低強度。自分の得意分野ばかり練習してしまう事ってよくありますよね。
イベント系ワークアウトでは自分でワークアウトの種類を選ぶ事ができません。だから自然と自分の不得意な分野を鍛える事ができます。
これもイベント系ワークアウトの大きなメリットです。

いいところばかりの気がするイベント系ワークアウトですが、当然デメリットもあります。
今まで述べてきた長所が短所になってしまうのです。
その一つがスタート時間です。イベント系ワークアウトは時間が決まっているので朝活ZWIFTには早すぎる、あるいは遅すぎる事があります。朝の10分の違いって大きいですよね。あと１０分スタートが早ければ、あるいは遅ければって事が結構あります。
もう一つのデメリット、それは自分でワークアウトの種類を選べないって事です。冬なので基礎的なトレーニングをしたい、昨日のレースの疲労が残っているので強度を下げた。こんな時は自分でワークアウト選びましょう！
ZWIFTには目的に応じて１０００種類以上のワークアウトがあります。体の調子や気分に合うワークアウトがきっとあるはずです。

いかがでしたか？
朝活ZWIFTは習慣になれば決して難しい事ではありません。朝の時間を有効活用して素晴らしいZWIFT生活を！

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