ZWIFTから年間メンバーシップ登場!どれ位お得なの!?海外料金と比較して日本は最安な理由とZWIFT値上げの歴史
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目次
ZWIFT年間メンバーシップは24000円(税込み)
2024年5月からの新料金
ZWIFTの年間メンバーシップ料金は24000円です。
以前は、年間16500円でしたが、2024年5月から全世界で同時に新料金に移行しました。
2024年5月より前に年間メンバーシップ契約した人は、旧料金が1年間維持されます。
月額(2400円)も新料金へ移行
月額も新料金に移行し、1650円(旧料金)から2400円(新料金)となります。
年間メンバーシップ料金は2000円/月となります。
無料トライアルは継続
初めてZWIFTをする人は、従来通りの無料トライアルができます。
無料期間は14日間です。
Zwift.comでアカウントを作成し、無料トライアルを申し込みます。
無料トライアルが終了すると、自動的に有料に切り替わるので、注意が必要です。
年間メンバーシップと月額の無料トライアル期間の違いに注意
初めてアカウントを作成した場合、料金の選択により無料トライアル期間が異なります。
月額を選択した場合は14日間です。
年間メンバーシップを選択した場合は、無料トライアル期間がありません。
その代わり、30日間以内なら無料でキャンセルすることができます。
スマートトレーナーについてはこちらの記事を参考に
WAHOO KICKR ワフーキッカーのベルトが切れた!修理方法は!?
ZWIFTレースについてはこちらの記事を参考に
年間メンバーシップへの変更方法
既にアカウントを持っていれば5分で変更可能
既にアカウントを持っている人は、トップ画面の右上のメニューから変更します。
「アカウント」をクリックし、「プロフィール」を表示します。
「メンバーシップ」をクリックします。
支払方法の選択画面になるので、「年間メンバーシップ」を選択します。
変更が完了すると、下の画面に切り替わります。
月の途中でも無駄なく変更可能
年間メンバーシップは、現在の月額期限が終了してから切り替わります。
月の途中で年間メンバーシップの手続きをしても、支払った料金が無駄になることはありません。
Zwiftについてはこちらの記事を参考に
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ZWIFT値上げの歴史
ZWIFT登場時の料金は10ドル/月
2024年の値上げは、7年ぶりの料金改定となります。
ZWIFTが最初にサービスを提供した2015年の料金は10ドル/月でした。
2017年に15ドル(日本料金1650円)に改定されました。
今回の改訂は9年間で2度目となります。
ZWIFは2023年11月から年間メンバーシップを発表しました。
今までは月額のみの設定でしたが、新たに年額が選択できるようになりました。
旧年間メンバーシップは16500円(税込み)です。
旧月額は1650円/月です。
日本は安い!?海外の年間メンバーシップ料金と比較
日本の料金設定は世界最安値
日本と同じタイミングで、海外も新料金が設定されました。
各国の年間メンバーシップ料金は、下の表の通りです。
国名 | 年間メンバーシップ料金(2024年5月時点の円換算) |
日本 | 24000円(税抜き) |
イギリス | 35100円 |
ユーロ圏 | 33600円 |
カナダ | 28500円(税抜き) |
アメリカ | 31000円(税抜き) |
オーストラリア | 30600円(税抜き) |
日本は月額も低く設定されているので、年間メンバーシップも最安となっています。
なぜ日本は安く設定されているのか
下のグラフはZwiftPowerのデータを基にした、ZWIFTレースの国別参加者です。
Zwiftは、加入者の国籍を公表していません。
ZwiftPowerに登録しているのは、コアな利用者と推測されます。
日本は2.5%です。
ユーロ圏の人口は3億2000万人、イギリスの人口は6700万人、アメリカの人口は3億3000万人です。
日本の人口は1億2000万人で、世界11位です。
日本はアジア圏では最もZwift利用者が多いですが、まだまだ伸びしろがあります。
料金を安く設定することで、ユーザーを囲い込む意図があるのかも知れません。
プロ選手のZwiftについてはこちらの記事を参考に
プロ選手が考案した自転車トラック競技専用ZWIFワークアウト5選 【競輪・スプリント・パーシュート】
お得に年間メンバーシップになる方法
スマートトレーナー+年間メンバーシップ
ZWIFTとパートナーシップを結んでいるのがWahooです。
Wahooのスマートトレーナーを公式サイトから購入すると、年間メンバーシップがサービスされます。
クーポンコードが必要なので、店頭などで購入する場合は確認が必要です。
Zwift Hubは販売停止中
ZWIFTのオリジナルスマートトレーナーであるZwift Hubにも、年間メンバーシップがついていましたが、2023年11月現在は販売停止となっています。