【JCL・Jプロツアー】国内プロロードレースを走る現役大学生選手【2022年シーズン】

2022年シーズンのJCL・Jプロツアーを走る大学生を紹介します。

学連レースの活動と併せて要チェックです!

準所属、育成枠の選手は含みません。

引退する国内プロロードレース選手についてはこちらの記事を参考に

2021年 引退する日本人プロロードレーサー

Contents

チーム右京相模原 上野颯斗 京都産業大学

上野颯斗選手

上野颯斗選手は2001年09月10日生まれの20歳です。

新潟県の新潟第一高等学校卒業後の2020年に京都産業大学に入学しました。

2022年度は3年生です。

上野颯斗選手は2021年8月に開催された全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)で後半にできた逃げ集団に乗ることに成功します。

同じく逃げた京都産業大学の谷内健太選手の優勝に大きく貢献しました。

上野颯斗選手はチーム右京相模原で最年少選手となります。

チーム右京相模原 2022年シーズン体制

2022年のチーム右京相模原の目標はUCIアジアツアーでの活躍です。

ジロ・デ・イタリア最年少出場の経験を持つ石橋学選手の加入により海外レースでの活躍が期待されます。

2022年のチーム右京相模原は10名体制で戦います。

キナンレーシングチーム 仮屋和駿 日本大学

仮屋和駿選手

仮屋和駿選手は2001年3月29日生まれの20歳です。

和歌山県出身で和歌山北高等学校卒業後の2019年に日本大学に入学しました。

2022年度は4年生です。

仮屋和駿選手は2021年ツアーオブジャパン第2ステージで序盤にできた逃げ集団に乗り、ゴールスプリントに持ち込みます。

最終スプリントを3位で入線し、山本元喜選手の降格により2位となります。

キナンレーシングチーム 2022年シーズン体制

2022年よりチーム名をキナンサイクリングチームから「KINAN Racing Team(キナンレーシングチーム)」と改め、13名体制で戦います。

チームの地元で開催されるツール・ド・熊野が最大の目標です。

2022シーズンでの引退を表明いている中島康晴選手の走りにも注目です。

那須ブラーゼン 川野 碧己 慶應義塾大学

川野碧己選手

川野碧己選手は2001年8月2日 生まれの20歳です。

東京都出身で慶應義塾高校卒業後の2020年に慶應義塾大学に入学しました。

2022年度は3年生です。

大学入学後に大前翔選手の指導の下に力を伸ばします。

明治神宮外苑 全日本学生選手権クリテリウム大会 優勝の実績を評価され、2021年に弱虫ペダル サイクリングチームに加入しました。

2021年ツアーオブジャパン最終第3ステージで優勝します。

小林海選手と2名で逃げ、最終スプリントを制しました。

この度、那須ブラーゼンに加入させて頂くことになりました、川野碧己と申します。学連と並行しての活動のため、変則的にはなりますが、しっかりとチームの勝利に貢献したいと思います。応援の程、よろしくお願いいたします!

川野碧己選手コメント

那須ブラーゼン 2022年シーズン体制

2022年の那須ブラーゼンは10名体制で戦います。

JCLが主戦場となります。

2021年シーズンは10月に開催されたJCL第8戦「湧水の郷しおやクリテリウム」での金子大介選手優勝が最高成績でした。

2022年シーズンはこれを上回る成績が期待されます。

ヴィクトワール広島 園田大智 順天堂大学

園田大智選手

園田大智選手は2000年8月26日生まれの21歳です。

埼玉県出身で埼玉県立浦和北高等学校卒業後の2019年に順天堂大学に入学しました。

2022年度は4年生です。

2021年全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロードレース 4位の実績があります。

ヴィクトワール広島 2022年シーズン体制

2022年のヴィクトワール広島は10名体制で戦います。

国際レースでの戦力を増強するためにライアン・カバナ選手(オーストラリア)を獲得しました。

10名の中で継続選手はエースの阿曽圭佑選手とプロ2年目の中村圭佑選手の2名だけで、8名は新規加入となります。

UCIコンチネンタルチームの登録条件である10名以上の選手を獲得したことにより、UCIポイントを積極的に狙います。

ヴィクトワール広島 武智光 愛媛大学

武智光選手

武智光選手は2001年8月22日生まれの20歳です。

愛媛県出身で愛媛県立松山東高校卒業後の2020年に愛媛大学に入学しました。

2022年度は3年生です。

2021年全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロードレース で園田大智選手に次ぐ5位の実績があります。

チームブリジストンサイクリング 兒島直樹 日本大学

兒島直樹選手

兒島直樹選手は2000年11月1日生まれの21歳です。

福岡県出身で祐誠高校在学中は無敵の強さを誇ります。

3年生の時は出場可能な全ての全国大会で大会新記録を樹立して優勝します。

3年時のインターハイ3キロインディヴィデュアル・パーシュートでジュニア日本新の3分20秒697をマークし優勝します。

2019年に日本大学に入学します。

2020年に全日本大学自転車競技大会オムニアムで優勝します。

2021年にチームブリジストンサイクリングに加入します。

2021年9月に行われたJプロツアー第16戦 群馬CSCロードレース Day2で集団スプリントを制して優勝します。

2022年度は4年生です。

2024年パリオリンピック トラック競技オムニアム出場を目標に活動します。

チームブリヂストンサイクリング 2022年シーズン体制

2022年のチームブリヂストンサイクリングはパリオリンピックを見据え活動します。

JCL参戦だけでなく、トラック競技、トライアスロン、パラサイクルにも注力します。

全ての選手がロードレースとトラック競技又はマウンテンバイクを兼任します。

ロードレースに出場する選手は12名です。

2021年をもって28年間活動したマウンテンバイクチームは活動を停止します。

マウンテンバイクチームに所属していた沢田時選手はロードレースを中心に活動する予定です。

弱虫ペダルサイクリングチーム 中島渉 立教大学

中島渉選手は2002年12月6日生まれの19歳です。

マウンテンバイクやシクロクロスを中心にレース活動します。

2020年に弱虫ペダルサイクリングチームに加入します。

埼玉県出身で私立埼玉栄高校卒業後の2021年に立教大学に入学します。

2021年は全日本自転車競技選手権大会シクロクロス6位、JCX第1戦茨城CX取手ステージ 6位の実績があります。

2022年度は2年生です。

弱虫ペダルサイクリングチーム 2022年シーズン体制

2019年全日本選手権ロードチャンピオンの入部正太朗選手がプレイイングコーチに就任します。

2022年シーズンは8名体制でJCLへ参戦します。

「世界に通用する若手選手の育成」と「ナショナルチャンピオンジャージ獲得」が目標です。

弱虫ペダルサイクリングチーム 津石康平 中央大学

津石康平選手は2001年7月24日生まれの20歳です。

奈良県立奈良北高校3年時のインターハイ4km速度競争で9年ぶりに大会記録を更新して優勝します。

2020年に中央大学に入学します。

2021年に弱虫ペダルサイクリングチームに加入します。

2022年度は3年生です。

弱虫ペダルサイクリングチーム 五十嵐洸太 中央大学

五十嵐洸太選手は2001年12月24日生まれの20歳です。

横浜高校卒業後の2020年に中央大学に入学します。

2022年にTeam BFY Racingから弱虫ペダルサイクリングチームへ移籍します。

2022年度は3年生です。

弱虫ペダルサイクリングチーム  岩田聖矢 中央大学

岩田聖矢選手は2003年2月24日生まれの18歳です。

大阪府出身で奈良県立榛生昇陽高校2年時の全日本選手権U17で優勝します。

2021年に中央大学に入学します。

2022年度は2年生です。

2021年はAvenir Yamanashi Yamanakakoに加入します。

2022年から弱虫ペダルサイクリングチームに最年少で加入します。

2022年は全日本選手権U23優勝が目標です。

シマノレーシング 天野壮悠 同志社大学

天野壮悠選手は2001年12月20日生まれの20歳です。

兵庫県出身で大阪府立千里高校卒業後の2020年に同志社大学に入学します。

2020年全日本大学自転車競技大会学連の部で2位になります。

2021年6月にシマノレーシングに加入します。

加入後の2021年9月Jプロツアー群馬CSC9月大会Day3のシマノレーシングデビュー戦で2位入賞します。

このレースはホームストレートまで天野壮悠選手が先頭で逃げるも最後に集団から飛び出したチームブリジストンサイクリングの今村駿介選手にかわされました。

2022年度は3年生です。

シマノレーシング 2022年シーズン体制

2022年のシマノレーシングは継続選手8名に新規加入選手2名を加えた10名体制で戦います。

UCIコンチネンタルチームとして活動します。

Avenir Yamanashi Yamanakako 若月隆真 山梨学院大学

若月隆真選手は2002年3月12日生まれの19歳です。

埼玉県出身で山梨学院大学に入学します。

2021年は群馬グリフィン・レーシングチームで活動しました。

2022年はAvenir Yamanashi Yamanakakoで活動します。

2022年度は3年生です。

Avenir Yamanashi Yamanakako 2022年シーズン体制

Avenir Yamanashi Yamanakakoは2021年のJエリートツアー上位10チームに入りました。

2022年からJプロツアーに参戦します。

「地域密着型×世界的育成型チーム」をコンセプトにしています。

ホームタウンである山中湖村が進める「自転車の聖地プロジェクト」の推進や2031年に山梨県で開催される「かいじ国体」に向けての選手育成を進めます。

元ロードバイク選手で2015年に来日したトム・ボシス氏が監督を務めます。

Avenir Yamanashi Yamanakako  渡邉和貴 順天堂大学

渡邉和貴選手は2002年9月30日生まれの19歳です。

東京都の京華学園京華高等学校卒業後の2021年に順天堂大学に進学します。

1年時の2021年全日本学生選手権個人ロードレース大会で3位入賞します。

2022年度は2年生です。

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