2021年JCL参戦９チーム徹底紹介！！

2021年国内ロードレースは波乱の予感！

ＪプロツアーとＪＣＬに分裂して初めての年になるね

今回はJＣＬ参戦の９チームを紹介するよ！

JCLについて知りたい方はこちらの記事を参考に

どうなる日本のプロサイクルロードレース！？JCL発足！！

２０２０年引退選手についてはこちらの記事を参考に

２０２０年引退する国内プロ選手ー2021年１月６日現在ー

Team UKYO　SAGAMIHARA

Team　UKYOは片山代表の抜群の知名度と政治力を活かしたスポンサーの獲得と選手層の厚さがJCLの中でも跳びぬけているよ！
総合優勝の有力候補としてJCLを牽引するチームだね！
一番の注目はNTTプロサイクリングから移籍したベンジャミン・ダイボール選手！

2021年、Team UKYO SAGAMIHARAは新規加入選手５名を加え１１名体制で戦います。

大きな契約としてはワールドツアーチームであるNTTプロサイクリングからベンジャミン・ダイボール選手が加入します。

元チームスカイのネイサン・アールと合わせて元ワールドツアー選手が２名在籍することになります。

２０２１年はJCL初代王者を狙います。

UCI登録をしており、UCIアジアツアー優勝も狙います。

2021年はまだまだ未確定な要素がありますが国内新リーグのJCLとUCIアジアツアーで優勝が期待できるチームになっていると思います。小石選手をキャプテンとして新たに若い伸び盛りの日本人選手2人を迎えて元気な走りを期待しています。思うような成績を残せなかった2020年でしたが来期はファンの皆様、スポンサーの皆様に恩返しできるシーズンにしたいと思いますので引き続き温かい応援を宜しくお願い致します。

桑原GMのコメント

宇都宮ブリッツェン

JCLの理念である地域密着を体現化したチーム運営が宇都宮ブリッツェンの特徴！
２０２０年はコロナ禍によるチーム財政の悪化で選手の離脱が相次いだけど２０２１年は飛躍の年となるか！？

２０２１年、宇都宮ブリッツェンは「全輪駆動」を合言葉に新規加入選手３名を加え１０名体制で戦います。

新たに立ち上がったJCLの初代王者と東京五輪代表に選出された増田選手の好走が最大の目標となります。

UCI登録しているため国内外の国際レースにも参戦します。

使用バイクはメリダ、コンポはシマノです。

東京五輪は僕が走ってきたレースの中で一番大きなレースなので、それに向けてしっかり磨いていきたい。同時にキャプテンとして、将来有望な若手選手も入ってきてくれたので、それぞれの持ち味をいかしたチームづくりをしていきたい

増田キャプテン

那須ブラーゼン

観光都市那須を拠点とするだけにコロナ禍の影響は避けられないのが那須ブラーゼン
スポンサー数１８５社はJCLの中でも跳びぬけた多さだよ！

２０２１年那須ブラーゼンは新たにベテランと若手の２名の選手が加入し１１名体制で戦います。

JCLでの勝利と国内UCIレースへの参戦になります。

使用フレームはフィリピン発のUCI公認フレームDEVEL　PROJECT。

ピュアレーシングフレームであるDEVEL　PROJECTの活躍にも期待です！

さいたまディレーブ

発足初年度にコロナ禍に見舞われ目立った活動が出来なかっただけに２０２１年は結果が求められます！
選手の平均年齢も若く、経験の積み重ねの年になりそう

2021年さいたまディレーブは２名の新規加入選手を加えて８名で戦います。

JCLが主戦場になります。

レバンテフジ静岡

佐野淳哉選手と鈴木龍選手のコンビが復活！
ファンにとっては感涙ものです！
２０２１年はレバンテフジ静岡から目が離せない！！

２０２１年のレバンテフジ静岡は新規加入選手３名を加え９名体制で戦います。

新たに加入した鈴木龍選手とエースの佐野淳哉選手は２０１５年那須ブラーゼン以来のタッグを組むことになります。

鈴木龍選手は２０２０年で引退を考えていましたが佐野選手の誘いにより現役続行を決意しました。

JCLで戦う２人の走りにも注目です。

キナンサイクリングチーム

重機レンタル会社である株式会社キナンの実業団チームなので基盤が安定しているよ！
ベテランから若手まで所属していてトラック競技にも抜かりなしの布陣！！

２０２１年キナンサイクリングチームは２名の新規加入選手を加え１２名で戦います。

ベテランから若手まで揃ったバランスの良いチーム編成です。

畑中選手が加わったことにより山本元喜選手と合わせて２名の全日本チャンピオンが揃います。

チームの本拠地で開催される「ツールド熊野」制覇が最大の目標です。

また、田中選手、福田選手、荒井選手はトラック競技にも参戦していきます。

ヴィクトワール広島

SNS活用はJCLナンバーワン！
YouTubeライブやインスタライブでファン層を広げているよ！
ぜひチェックしてね！！

2021年ヴィクトワール広島は新規加入選手５名を加え選手１０名で戦います。

海外レースには参戦せず、JCLが主戦場になります。

YouTubeやインスタLIVE、ブログにも力を入れており、広報活動が盛んです。

２０２１はファン層を広げていくでしょう。

VC福岡

九州唯一のプロサイクリングチームだったけど２０２１年からはスパークル大分レーシングチームとシエルブルー鹿屋が参戦！
九州のプロチームとして負けられない戦い！！

２０２１年、VC福岡は新規加入選手３名、昇格選手２名を加えて７名体制で戦います。

九州で最も長く活動しているプロチームとしてJCLが主戦場になります。

中川智選手はヴィクトワール広島からの移籍、向川尚樹選手はマトリックスパワータグからの移籍となります。

スパークルおおいたレーシングチーム

黒枝兄弟がタッグを組んだ新規チーム！
地元自治体とのつながりも強く、新しいチーム運営の試金石になるよ！
レース結果だけでなく、チーム運営手腕にも注目だね！

２０２１年大分から九州２つ目のプロチームとして誕生しました。

チームブリジストンサイクリングから移籍した黒枝士揮選手がチーム代表、シマノレーシングから移籍した黒枝咲哉選手がキャプテンを務めます。

新規参入チームですが、スプリンターである黒枝兄弟に加えパンチャーの孫崎選手、スプリンターの沢田桂太郎選手が揃っており、充分に勝が狙えるチームです。

地元開催であるおおいたサイクルロードレースを目標に、JCLの台風の目となりそうな予感です。

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