冬のロードバイクトレーニングで大切なのは長時間、低強度で有酸素能力を上げることです。
冬は基礎トレーニングする絶好の機会!
糖質燃焼型の体から脂肪燃焼型の体に変身しよう!
詳しくは下の記事を参考にしてね!
ロードバイクの基礎トレーニングについてはこちらの記事を参考に。
毎日屋外で長時間トレーニングするのが理想的ですが、平日は仕事があったり、暗くなるのが早かったりします。
そんな時こそZWIFをフル活用して有酸素能力を上げましょう!
ZWIFはハードに追い込むワークアウトだけではありません。
今回紹介するワークアウトはどれも1時間でTSSが50程度のものばかり。
TSSについてはこちらの記事を参考に。
無理なく有酸素能力を上げることができます。
ちょっとした隙間時間を活用してマメに練習しましょう!
WORKOUTS→L’ETAPE DU TOUR TRAINING CLUB→PHASE2→Endurance with 30sec
ワークアウト中の60%がFTPの65%です。途中で6回の30秒FTP126%が入ります。
有酸素トレーニング中に少しの短時間高強度インターバルを入れる方法は多くの選手が取り入れている方法です。
途中でスプリントを挟むことで無酸素能力の低下を防げるよ!
基礎トレーニング期間中心配なのがスプリント能力が落ちる事です。
途中で短時間高強度を取り入れることでスプリント能力低下がある程度防げると言われています。
54分のワークアウトでTSSは49。
無理なく行えるワークアウトです。
WORKOUTS→GCN→RACE PREP→Fast Pedaling
10分間のウォーミングアップの後にメインセットが始まります。
1分毎に85%FTPと50%FTPのインターバル。
これが20セットあります。
有酸素系のトレーニングは単調になりがちですが、1分毎に負荷が自動で切り替わるので集中して行えます。
50%FTPの時でもケイデンスは保ったままにしましょう!
基礎トレーニング期間は技術を磨く期間!
ペダリングスキルのトレーニングも同時に行えます。
1時間のワークアウトでTSSは43とかなり軽めのワークアウトです。
WORKOUTS→10-12WK FTP Builder→WEEK12→DAY1
今回紹介する中で最もイージーなワークアウトです。
ワークアウトの70%がZ2。
ワークアウトを通してZ3を超えることはありません。
単調なワークアウトで負荷も低いのでYouTubeでも見ながら気楽にやるのがおススメです。
動画でも観ながら気楽に取り組もう!
1時間のワークアウトでTSSは38です。
WORKOUTS→10-12WK FTP Builder→WEEK4→DAY4
エスカレーションタイプのワークアウトです。
FTP付近の負荷が2分間だけ入りますが、大部分はFTP70%から80%です。
エスカレーションセットは6分間。
これが2セットです。
1分毎に負荷が変わるので集中してできます。
1分毎に負荷が変わるので集中できるね!
54分のワークアウトでTSSは44です。
WORKOUT→ZWIFT RACING→WEEK3→Easy Progress
ワークアウト全体の80%がZ2です。
このワークアウトはケイデンスを変化させて行います。
最初のセットは75rpm。そして最終セットは95rpmまで上げます。
指定のケイデンスを守ろうね!
単調なメニューですが、メーターを見ながらターゲットのケイデンスに合わせましょう。
1時間のワークアウトでTSSは46です。
いかがでしたか。有酸素系のワークアウトは単調になりがちです。
実走でするのが一番時間が経つのが早いのですが、平日はそうもいきません。
動画でも見ながらのんびりとやりましょう!
そして休日は思う存分走って下さい!