ZWIFTワークアウトの良いところは、自分の都合に合わせてワークアウトができることです。
忙しい時間の合間に、サッと終わらせることができるZWIFTワークアウトを紹介します。
今回紹介するのは、全て30分程度のZWIFTワークアウトです。
短時間でもきついワークアウトをすることで、効率よくレベルアップできます。
集中して追い込みましょう!
きつくない短時間ZWIFTワークアウトはこちらの記事を参考にして下さい。
回復走・リカバリーにおススメ!きつくないZWIFTワークアウト5選!
他のZWIFTワークアウトについてはこちらの記事を参考に
ダイエット!有酸素系ZWIFTワークアウト5選ー1時間オーバー編ー
WORKOUTS→ZWIFT101:CYCLING→Emily’s Short Mix
ウォーミングアップは3分間。
すぐにメインセットが始まります。
ワークアウト中は低くても75%FTPです。
①3分85%FTP→1分100%FTP→1分115%FTP
②3分85%FTP→2分100%FTP→2分115%FTP
③3分85%FTP→3分100%FTP→3分115%FTP
クールダウンは3分です。
①と②はできるのですが、③がきつい!
ワークアウトは30分間でTSSは44と高めで追い込めます。
WORKOUTS→ZWIFT RACING→WEEK4→Crit Crit Downtown Dolphin
見た目はきつそうですが、やってみると意外と大丈夫なワークアウトです。
ウォーミングアップは7分間。
その後にクリテリウムレースのスタートです!
10秒から20秒間隔で強度が目まぐるしく変わるので集中してワークアウトに取り組めます。
クリテリウムレースは10周回!
最後はスプリントも用意されています。
ワークアウト時間は39分50秒でTSSは52です。
WORKOUTS→FTP TESTS→RAMP TEST LITE
FTPを測定するためのワークアウトですが、短時間で限界まで追い込めるメニューでもあります。
FTPランプテストは本来は体重60kg以下の軽い人や経験の浅い人向けのFTP測定メニューです。
8分間のフリーライドの後にワークアウト開始です。
60Wから始まり1分間で10Wづつアップします。
最後の1分間の75%がFTPとなります。
WORKOUTS→PEBBLE POUNDER→WEEK1→SST Bursts6
ウォーミングアップは5分間です。
30秒間105%FTPを3回の後にメインセットです。
8分間92%FTP、4分間88%FTPの間に30秒間115%FTPを6回です。
スイートスポット強度が12分間でVo2max強度が3分間です。
ワークアウト時間は30分でTSSは36です。
スイートスポットトレーニングとは、FTPより少し下の強度のトレーニングです。
トレーニング効率の良いトレーニングとして、プロ選手も取り入れています。
スイートスポットトレーニングについてはこちらの記事を参考に
スイートスポットトレーニング 時間効率重視でロードバイクトレーニング!向いている人は?やり方は?時間は?強度は?ZWIFTワークアウトは?疑問を全て解決!
WORKOUTS→LESS THAN HOUR TO BURN→Grin And Bear It
ウォーミングアップは5分間です。
2分間のレストを挟んでメインセットの始まりです!
30秒間105%FTP→30秒間50%FTPを10セットの後に30秒間108%FTP→30秒間50%FTPを10セットです。
最初は軽く感じますが、徐々に疲労が溜まってきます。
強度も上がるので短時間で追い込めます!
Vo2max強度のトータル時間は15分間です。
ワークアウト時間は40分間でTSSは47です。
VO2MAXとは最大酸素摂取量のことです。
VO2MAXが高いほど、持久系レースで好成績を出すことができます。
VO2MAXとレースの関係についてはこちらの記事を参考に
【ロードバイクのVO2MAX判定】自分のVO2MAXは普通より高いor低い?【海外プロロードレーサーと比較】