6×20min Tempo
WORKOUT→GRAN FOND→WEEK7→6×20min Tempo
3時間越えZWIFTワークアウトに挑戦するなら最初は「6×20min Tempo」がおススメです。
このワークアウトはZ2の強度がメインです。
最初は5分間のビルドアップ走。
その後2分間の91%FTP。
レストを挟んで20分間76%FTPが6セットです。
セット間は10分間のレストがあります。
持久力の向上が期待できます。
ワークアウト時間は3時間15分でTSSは159です。
WORKOUT→ACTIVE OFFSEASON →WEEK6→Day5
持久系ワークアウトです。
ウォーミングアップは3段階に分かれています。
サドルから腰が浮かない程度にケイデンスを上げます。
長時間の持久走のために脚を温めます。
ワークアウト中は上半身をリラックスさせ、ケイデンスは85rpmから105rpmを維持します。
ワークアウト中盤は20分のFTP強度が2セットです。
FTPセットの間にはレスト30分。
その後はテンポ強度で30分です。
このワークアウトで持久力が強化でき、レース後半のパフォーマンスが向上します。
ワークアウト時間は3時間でTSSは180です。
ACTIVE OFFSEASON WEEK6 Day5
WORKOUT→ACTIVE OFFSEASON→ WEEK3→Day6
ウォーミングアップが15分です。
その後に2時間30分のエンデュランスです。
FTPの73%で2時間半ワークアウトします。
途中で8秒間の無酸素強度が10回あります。
低強度長時間のワークアウトは脂肪をエネルギーに変える能力を向上させ「糖質依存型」からの脱却が狙えます。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
しかし低強度長時間トレーニングのデメリットはスプリント能力の低下です。
ワークアウト中にスプリントを取り入れることによりスプリント能力の低下を防ぐ効果が期待できます。
ワークアウト時間は3時間1分20秒、TSSは174です。
THE MEGA
WORKOUT→HUNTER’S CHALLENGE→WEEK4→Day7 THE MEGA
「THE MEGA」はZWIFTワークアウトの中での最凶のメニュー!
時間も長いし強度も高い!
修行だね・・・
3時間越えZWIFTワークアウトの中でも最凶です。
ウォーミングアップだけで35分もあります。
その後は20分間の88%FTP。
スイートスポットの強度です。
5分間のレストを挟んで5分間FTP100%×2セット。
その後は再び12分間の88%FTP。
間に5分間の115%FTPが1回入ります。
この時点で2時間が経過しており、かなり疲弊しているはずです。
ここから更に18分間のFTP100%。
最後は30秒間FTP160%×3セットです。
ワークアウト時間は3時間18分30秒。
TSSは242!
WORKOUT→YOUR FIRST CENTURY→WEEK9→Day6
最後に紹介するのは最長ZWIFTワークアウトです。
非常にシンプルなワークアウトです。
ウォーミングアップは10分間です。
その後65%FTPで4時間10分漕ぎ続けます。
3時間越えワークアウトは気力、体力が充実している時に挑戦しよう!
何よりもやり切ることが大切!!