ZWIFTワーカー

きつくない・ちょうど良いZWIFTワークアウト8選

Contents

ほど良く汗をかけるZWIFTワークアウト

きつくないZWIFTワークアウト

限界まで追い込みたくないけど、程よく汗をかきたい。

そんな時におススメのZWIFTワークアウトが「Baby on Board」です。

ZWIFTのワークアウトシリーズ「

Baby on Boardはロードバイクを始めたばかりの人にもおすすめ


「Baby on Board」は、全て30分から40分のワークアウトです。

24種類のワークアウトが用意されています。

TSSは30から40程度です。

回復日や気分転換のエクササイズに最適です。

TSSについてはこちらの記事を参考に

トレーニング・ストレス・スコア TSSはロードバイクトレーニングの優れた指標だが限界もある!!

「Baby on Board」は「トレーニング」⇒「workouts」⇒「Baby on Board」で選択します。

その他のZWIFTワークアウトはこちらについてはこちらの記事を参考に

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ZWIFTワークアウトシリーズ「Baby on Board」とは!?

「Baby on Board」は、出産前の女性のために開発されたワークアウトシリーズです。

開発者はクリスティン・アームストロングとダニ・ロウという2人のオリンピック金メダリストです。

クリスティン・アームストロング

クリスティン・アームストロング

日本に所縁のある選手だよ


クリスティン・アームストロングは、アメリカ出身の1973年生まれです。

名前からランス・アームストロングを連想しますが、血縁関係はありません。

沖縄県の高校を卒業しており、日本に所縁のある選手です。

2008年北京オリンピックロードレース個人タイムトライアルの金メダリストです。

金メダル獲得後の2009年に出産のため、レース活動を一時中断します。

2010年に男の子を出産します。

復帰後の2012年ロンドンオリンピックロードレース個人タイムトライアルで金メダルを獲得します。

史上2人目のオリンピック同種目2連覇となりました。

更に2016年リオデジャネイロオリンピックでもロードレース個人タイムトライアル金メダルを獲得します。

前人未到の3連覇を成し遂げました。

ダニ・ロウ

イギリス出身の1990年生まれです。

トラック競技選手です。

2005年にイギリス自転車協会が行った選手発掘事業で選抜され、チームに選ばれます。

2012年ロンドンオリンピックチームパシュートで世界新記録を樹立し金メダルを獲得します。

2017年に結婚しました。

夫は自転車選手のマシュー・ロウです。

2020年9月に男の子を出産します。

「Baby on Board」は自身の出産経験を活かしたプログラムになっています。

①30分でTSS24のワークアウト「Baby Bear」

セット間が長いので十分に回復できるね


最初のメインセットは30秒FTP120%×7回。

セット間はFTP40%で45秒なので十分に回復できます。

次のメインセットはFTP75%で45秒×7回。

メインセットの間は4分15秒あるので心拍数を下げ、水分補給をします。

ワークアウト時間は30分間でTSSは24です。

②30秒Z6インターバル「Big Bear」

最大心拍数まで上がらないプログラム


全部で21のセッションがあります。

その内14セッションはFTP116%(Z6)で30秒です。

7セッションはFTP76%(Z3)で45秒です。

Z6のセッションは30秒と短時間なので最大心拍数には達しません。

ワークアウト時間は40分間でTSSは34です。

③全ての強度を満遍なく「Earning Your Mom Stripes」

全ての強度をトレーニングできるよ


FTPの70%から90%まで6分間かけて徐々に強度を上げていきます。

持久走からテンポまで上がります。

セット間で30秒のFTP120%をします。

後半にかけて本数は増えていきます。

30秒間FTP120%は合計で6回です。

ワークアウト時間は40分間でTSSは39です。

④ピラミッド型インターバル「Manic Moments」

ピラミッド型ワークアウト


ピラミッド型のワークアウトです。

FTP70%からFTP120%まで上げ、再びFTP70%まで下がります。

セッション時間は3分間から20秒間です。

強度が上がるにつれて時間は短くなります。

回復のためのレスト時間も十分にあります。

トータルワークアウト時間は35分間でTSSは30です。

⑤短時間インターバル「Pushing ALL the Buttons」

目まぐるしく強度が変るので集中して取り組めるよ


27回の短時間セッションをします。

それぞれのセッション間は十分な回復時間があります。

セット数は5回です。

最初のセットは40秒間ですが最後のセットは15秒間まで短くなります。

時間は短くなりますが、強度は上がっていきます。

トータルワークアウト時間は40分間でTSSは37です。

⑥時間ピラミッド型インターバル「Sleepless」

セッションの中盤に大きな休みがあるよ


セッション時間がピラミッド型になっています。

強度はFTP105%で一定ですが時間が10秒から1分間まで変化します。

トータルワークアウト時間は30分間でTSSは25です。

⑦VO2MAX+スイートスポット「Wide Awake」

VO2MAX強度とスイートスポット強度の合わさったワークアウトです。

VO2MAX強度はセッション時間がピラミッド型になっています。

強度はFTP105%で一定ですが時間は10秒間から1分間まで変化します。

セット間に4分間FTP76%があります。

このセットはスイートスポット強度です。

トータルワークアウト時間は40分間でTSSは33です。

⑧テンポインターバル「Tantrum」

徐々に強度が上がるインターバル


3分間のランプアップセットを8回行います。

ランプアップはFTP70%からFTP90%です。

途中で15秒間のFTP115%が入ります。

心拍数が上がりすぎないようにセット間は2分間のレストがあります。

トータルワークアウト時間は42分間でTSSは38です。

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