ZWIFTワーカー

ロードバイクの回復走・リカバリーライドに最適のきつくないZWIFTワークアウト5選

Contents

ロードバイクはリカバリーで速くなる

リカバリーの重要性

ロードバイクを始め、全てのトレーニングは回復する時に強くなります。

トレーニングは筋肉を破壊する活動です。

トレーニング直後は、筋肉は弱くなった状態です。

体を休め、次のトレーニングに備える時に筋肉が修復され強くなります。

リカバリーはトレーニングの中で最も重要な部分の一つです。

アクティブリカバリー・回復走は効果があるのか

ロードバイクでハードにトレーニングした時やレース翌日は回復走をした方が良いと言われます。

回復走の効果は、証明されていません。

回復させたい筋肉以外の筋肉を使うアクティブリカバリーは効果がある可能性があります。

ロードバイクの回復走は、回復させたい筋肉と同じ筋肉を使います。

効果があるかは、不明です。

リカバリーは数値化できない

ハードなトレーニングから回復したかどうかを数値化することは困難です。

数値化できないので、リカバリーには様々な意見が付きまといます。

リカバリーに関する研究は数多く行われていますが、矛盾するものもあります。

アクティブリカバリー・回復走をする理由

ロードバイクの回復走は心理的な効果が大きいです。

トレーニングを忘れて、自由に走ることで気持ちをリフレッシュさせます。

新しい気持ちで次のトレーニングに挑むことができます。

ロードバイクを離れた方が気持ちがリフレッシュできる人は、そちらを選択するべきです。

休養日は心身ともにリフレッシュすることが重要です。

回復走はトレーニングではありません。

強度を上げないように注意します。

回復走の効果についてはこちらの記事を参考に

【ロードバイク】リカバリーライドVS完全休養 どちらが効果的!?

最も必要なのは睡眠と栄養

リカバリーに最も重要なのは睡眠と栄養です。

リカバリーライドではありません。

プロ選手よりアマチュア選手の方がオーバートレーニングになりやすいのは、栄養と睡眠の確保が難しいためです。

アマチュア選手はトレーニング以外にも様々なことに時間を割く必要があります。

適切な睡眠と栄養をとることで、リカバリーすることができます。

睡眠についてはこちらの記事を参考に

睡眠を軽視する人はロードバイクが絶対速くならない理由

栄養についてはこちらの記事を参考に

【ロードバイク必須栄養素】体を変えるためのタンパク質の摂り方とその理由

ZWIFTでできる5つの回復走

ロードバイクトレーニングの回復走やリカバリーライドにもおススメのZWIFTワークアウト5選です。

時間も30分間から40分間と短く、強度も低めです。

アクティブリカバリーに効果があるかは色々な意見があるよ

ケガや長期休養明けの人にもおススメです。

ZWIFTワークアウトについてはこちらの記事を参考に

時短でキツイ!「20分間ZWIFTワークアウト3選」

超長時間!3時間越えZWIFTワークアウト5選!!

春に向けて!ZWIFTワークアウト スイートスポットトレーニング5選

ダイエット!有酸素系ZWIFTワークアウト5選ー1時間オーバー編ー

Vo2max強化!ZWIFTワークアウト5選

①30分間の回復走 Strength Baby

WORKOUTS→Baby On Board→Strength Baby

ウォーミングアップは5分間。

その後にメインセットです。

4分間79%FTPを3セット。

ケイデンスは低めの60rpm。

ワークアウト時間は31分間でTSSは22です。

②ビルドアップ走 The Wriggler

WORKOUTS→Baby On Board→The Wriggler

The Wriggler

ウォーミングアップは5分間です。

3分間のレスト後にメインセットが始まります。

7分間のビルドダウンの後に105%FTPを15秒。

3分間のレスト後に4分間のビルドアップ。

その後に90%FTPを1分30秒。

3分間のレスト後に5分間のビルドアップ。

最後に115%FTPを15秒してメインセットは終了です。

ワークアウト時間は40分間。

TSSは27です。

③インターバル5セット Five Bumps

WORKOUTS→Baby On Board→Five Bumps

Five Bumps

ウォーミングアップは5分間。

2分間のレストの後にメインセットです。

2分間の75%FTPから95%FTPを5セットです。

セット間のレストは2分間。

ワークアウト時間は30分間でTSSは23です。

④ 短時間高強度インターバル Start-Stop

WORKOUTS→Baby On Board→Start-Stop

Start-Stop

ウォーミングアップは5分間。

メインセットは3つに分かれています。

①1分間80%FTP×4

②45秒間100%FTP×4

③30秒間105%FTP×4

強度は高めですが短時間なので無理なくワークアウトできます。

セット間のレストは3分間

トータルワークアウト時間は40分間でTSSは28です。

⑤低強度インターバル Roller Coaster

WORKOUTS→Baby On Board→Roller Coaster

Roller Coaster

ウォーミングアップは5分間。

その後にメインセットです。

1分間75%FTP+1分間85%FTPを4回繰り返します。

ケイデンスは65rpmから85rpmと低めです。

2分30秒間のレストを挟んで3回ワークアウトします。

トータルワークアウト時間は40分間でTSSは36。

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